ロボット掃除機ルンバi7とブラーバm6の相性は?最新モデルのルンバs9+を買うのは損?

今まで使っていた2000円ちょいのコード式サイクロン掃除機が壊れてしまい、掃除の手間の省略の為にと、ロボット掃除機のルンバロボット床拭き機のブラーバを購入しました。

2週間ほど使ってみて、ルンバとブラーバそれぞれの良い点・悪い点が見えてきたので、解説していきたいと思います。

ルンバi7の性能

iRobot公式ホームページより

ルンバi7シリーズは2020年2月22日現在で発売されているモデルとしては、最新のものになります。

従来の900シリーズまでと比べて、できることも格段に増え、より使いやすくなりました。

使いやすくなった点
  • 部屋の間取りや家具の位置を把握して、学習する。
  • ルンバに掃除させたくない場所を設定できる。
  • ブラーバと連携して、掃除をさせられる。
  • Wi-fiでルンバを操作できる。

ペットのエサ置き場や床置きの加湿器など、こぼれたり倒れたりしたら困る物には近づかないようにできるのは、便利ですね。

ルンバi7とi7+の違い

一言で言うと、ゴミ捨ての頻度の違いだけです。

機能としては便利なものですが、個人的には絶対に必要な機能ではないと思います。

i7+のゴミ捨て頻度を減らす為に吸ったゴミを溜めておく『クリーンベース』は、約30回分のゴミを吸い上げることが可能ですが、紙パックに溜めるため結局紙パックの付け替えが必要になります。

もちろん純正品を使うことによって、最大のパフォーマンスを得ることができるため、3枚セットで税込¥2178(記事執筆日現在)と決して安くはない1枚700円の高級紙パックを買う必要も出てきます。

ただでさえフィルターやブラシ、バッテリーなどの必ず変えなくてはいけない部品があるので、その点も考慮する必要があります。

また、本体価格もi7とi7+とではおよそ4万円の差があります。

もちろんあると便利な機能であることは間違いないですが、貧乏性の筆者にはどうしても、30回ゴミを毎回捨てなくていい機能に対して、4万円という値段が見合ってるとは思えなかったのでi7を購入しました。

(お金に余裕があればi7+を買ったと思います)

ブラーバm6の性能

iRobot公式ホームページより

ルンバよりは歴史が浅いものの、ロボット掃除機の先駆者ともいえるirobotから発売されている床拭きロボットだけあって、他社製の床拭き掃除機とも遜色ないくらいの機能もあります。

先ほどご紹介したルンバi7シリーズと同様の機能に加え、ハンズフリー操作対応のため、アレクサやGoogleアシスタントがあれば、汚れに気づいたらすぐに掃除させることができます。

実際に使った感想

部屋がモデルルームばりにキレイになる

やはりこれはどのロボット掃除機にも言えることだと思いますが、掃除をしてもらうために掃除をするようになったので部屋がかなりキレイになります。

掃除をするために掃除をする…

なんとも本末転倒感がありますが、脱ぎっぱなしの服やホコリにまみれたコードなどを床に置いてしまうと、ロボット掃除機が引っかかって電池切れになってしまったりするため、必然的に邪魔になってしまうものを上にあげるような工夫をする必要があります。

いわば、ルンバたちが快適に掃除をする為のお手伝いです。

筆者の場合は、床に垂れてしまったコード類は結束バンドで机にくくってルンバとブラーバの掃除の妨げにならないようにしました。

床のものをテーブルにあげるとテーブルがごちゃつくので片付け、

テーブルのものを収納に押し込んでいたら置き場が少なくなり片付け…

と半ば強制的にキレイになっていきます。

従来の手掛け掃除機の常識を覆される

ルンバは世代もだいぶ進んできただけあり、キレイに見える床でもどこから集めてきたのかわからないほどのホコリや髪の毛などを集めてくれます。

大袈裟ではなく、掃除機をかけるという家事がなくなるだけでこれほど生活に余裕が出るのか、と驚いてしまいました。

だってベッドの上からでも掃除機をかけられるんですよ!(かけるのはルンバですが)  

力も手間もほぼいらない掃除を実現するロボット掃除機は、やはり画期的すぎます。

ブラーバはちょっとポンコツ

一方、ブラーバの方はと言うと、ルンバより大きさが小さいためブラーバサイズのちょうどよい隙間にはまり込んで出れなくなったり、洗剤タンクが満タンでないと動かなかったり、部屋の構造によっては逆にホコリが広がってしまったりと、なかなかのポンコツっぷりが見えてきました。

タンクの洗剤水が3/5程度でも、このようなエラーが出ます。

しかし、そこが可愛いんです。『うぇーよーん』という音を出しながら拭く前に洗剤を出すのですが、その姿がまた可愛いのです。

分かります。お使いになったことがなければ、「何を言ってるのだろう」とそう思うことは。ただ、ペットを飼っていない筆者から見ると、ペットさながらの癒しをも与えてくれます。

床拭きなんて人力ではそうこまめにやるものでもないと思いますし、そもそも床拭きをしっかりやろうとすればかなりの重労働になります。

やはり多少ポンコツではあるものの、かなりの家事の手間軽減につながります。

使用したことこそありませんが、はまり込んで行き倒れる心配がある家具配置の場合は、ブラーバジェット250がおすすめです。

iRobot公式ホームページより

ブラーバジェット250は、高さ自体はブラーバm6とあまり変わらないものの、1.5回りほど小さい為、細かい場所にも届きやすくなります。

清掃可能な畳数は多少変わりますが、値段もおおよそ1/2で買うことができる為、m6の購入は失敗かなと個人的には思いました。

2/28発売!最新モデルのRoomba s9+の性能

2月28日に発売される最新モデルのルンバs9+ですが、前モデルとの違いをざっくり説明すると、

  • ボディの形状
  • マッピングシステムの向上
  • 吸引力が40倍アップ
  • 壁の位置の把握

となり、従来の【ルンバ=丸型】のイメージを大きく変えるモデルです。

iRobot公式ホームページより

ボディの形状が変化したことと、壁の位置を把握する能力が上がったことにより、『隅』の掃除により強くなります。

確かに、筆者の使っているi7はたまに隅のホコリを取りそびれている事がありますが、正直なところあまり気になりません。

いずれにしてもルンバがくぐれない冷蔵庫の下などは自分で掃除しなくてはいけないので、それ目安でたまに手伝いをすればいいだけです。

マッピングシステムについても同様で、決してアイロボット社の努力を無下にするわけではありませんが、i7でも十分なマッピング能力だと思います。

吸引力については、40倍にまで上げないと吸えないような微細なホコリは人間の目には分からないので、ハッキリ言ってそこまで重要な機能ではないように感じます。

ルンバs9+の値段は、アイロボットストア価格¥169,800(税抜)と前モデルのi7+よりもさらに4万円も上がります。

ぶっちゃけ4万上げてまでの機能なのかどうかというところで、これもまた人それぞれではありますが、筆者の目にはそこまで魅力的にはうつりませんでした。

まとめ

  • ゴミ捨ての回数を減らしたいけど、なるべく安く買いたい方はroomba i7+
  • ゴミ捨てを毎回やることが苦にならない方はroomba i7
  • 少しでも性能の良いものが欲しい方はroomba s9+
  • ブラーバに関しては部屋の畳数次第ですが、目安として1LDK以上ならbraava m6、それ未満であればbraava 250

がおすすめです。


いかがだったでしょうか。

ロボット掃除機は決して安い買い物ではありません。正しくそれぞれの機能を知って、本当に必要な機能があるモデルを見つけてみてください。

この記事が皆様のお役に立てれば幸いです。

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