家庭で使えるお手軽な脱毛器や、脱毛サロンなど、昔に比べ脱毛の手段は選びやすくなったみたいですね。
そこで筆者の体験をもとに、試した脱毛法や、現在の状態、失敗談などをご紹介していきます。
目次
脱毛じゃなくて剃毛ではダメ?
剃毛(ていもう)は、毛を目立たなくするための一番オーソドックスな方法です。
T字カミソリなどであれば、安価に手に入れることができますし、電動シェーバーでの時短も図れますので誰しも経験があるのではないでしょうか。
しかし、メリットよりデメリットが多いのはご存知でしょうか。
剃毛のメリット
・比較的安価で手に入る
・どこでも処理ができる
剃毛のデメリット
・肌が傷つく可能性が高い
・何回やっても終わらない
・処理後の手入れ次第では色素沈着が起こる
・元より毛が太くなったように感じる
※毛自体の太さは変わっていないのですが、剃ることによって毛先の太さが変わるため、太くなったように感じるそうです。
メリットとデメリットを比べても、あまりよい方法、とは言い難いですね。
筆者は剃毛によって処理していた時期は、肌荒れや乾燥などで肌の状態があまりよくなかったです。
脱毛をすると剃る手間がなくなりますし、なにより肌が傷みにくくなります。
脱毛だったらどの方法がいい?
まず1番試しやすい方法だと、家庭用脱毛器になります。
様々な価格帯のものがあり、自分に合ったものを選ぶことができます。
家庭用脱毛器を実際使ってみた感想
私が使っていた機種は、ケノンという機種です。
現在は、販売されていないモデルのようでして、画像の用意ができませんでした🙇♂️
値段は上の画像のモデルで、7万円前後。
私の使っていたものは2万円前後でした。
使ったファーストインプレッションは、家庭用脱毛器を使うなら剃るのもあまり変わらなさそう…、でした。
(もちろん機種ごと、モデルごとに効果や性能は変わります。)
というのも、照射範囲が狭いため単純に時間がかかるということ。
また家庭用というだけあって、やけど防止のために照射のパワーが弱いので反応が弱く、当てた場所がわからなくなる為、ブロッキングを細かくしないと当て漏れや当て過ぎになり、仕上がりが悪くなってしまうという問題がありました。
また、機械の使用限度があるものも存在するので、機械交換の手間とお金が必要になります。
筆者が使った際は、3ヶ月間、1週間に2回脱毛器を使用しておりました。
結果的に、毛量はよく見れば若干減ったかもしれない、程度には減毛しました。
ただ、ツルツルにしたかった筆者にとっては今ひとつ物足りないというのが本音です。
なので、家庭用脱毛器はツルツルまではいかなくても、毛がある程度減ってくれればいいなという方にはとてもいい方法だと思います。
では、医療脱毛はどうでしょう。